2005年8月17日水曜日

超極私的ロケ地めぐり in 京都 二

〔橘ますみ〕

やっぱり暑いですね。
「自民党が亀井静香への刺客として東ちづるを検討している」とかいう報道が出ましたが、ここはひとつ、和泉節子を起用して夢のマナカナ対決を実現させてほしいものです。
すごい絵面になりそうですね。

冗談はさておき。

「なんだか粤っぽい ~小心者は地を滑る」の胤雄さんからトラベルバトンをお預かりしているのですが、まずは1回書いただけでほかしておいた橘ますみたんロケ地めぐりルポにケリをつけておこうかと。
一応、『やくざ刑罰史 私刑(リンチ)!』(第2話)だけで3回分あるもんで。
思いがけず、石井輝男監督追悼企画のようになってしまいましたけれど。

えー、今回も前回と同じく梅宮神社
随身門をくぐって右手にある隠れた花の名所・神苑です。
あ、今頃気付いたけど、ここって、まるで梅宮辰ちゃん神社のようだわ。
読み方違うけどさ。


昔の恋人・尾形(大木実)と今の亭主・雨宮(山本豊三)との因縁対決(尾形は雨宮の親分を斬った男。だから、雨宮にとっては仇)をなんとか止めさせたいさよ(ますみたん)は、ひそかに尾形と会い、浅草から立ち去るよう彼に頼みます。
さよを待つ尾形は、この常夜燈の前に佇んでいました(上の写真)。


と、そこへ現われるさよ。
この門からまずみたん登場(上の写真)。


菖蒲&杜若のきれいなお庭をそぞろ歩きながら2人は語り合いますが、しかし、さよの懇願にも関わらず、尾形と雨宮は果し合いに至ってしまうのでした(これも岩切の差し金だったんですけど)。
花盛りの季節をとうに過ぎていたため、群生する草ばかりで失敬。

ちなみにこの神苑、入園料が500円かかります。
今はちょっと?ですが、梅や椿、菖蒲&杜若、あじさい等の季節にはおすすめいたします。

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