2005年11月7日月曜日

懲りずに黒電影

〔ちょっとお耳に〕

あたしに触れると火傷するよ!

風邪はだいぶよくなりました。
夕食後、買っておいたまま観ていなかった『徳川いれずみ師 責め地獄』DVDを鑑賞、お鈴(橘ますみたん)の臨終シーンで落涙いたしました。
今回発売のDVDで初めて予告編を観たのですが、ボツになった由美てる子のフィルムを上手に再利用してありますね。
橘ますみたんの臨終シーンも本編とは全く別バージョンでした。
ますみたんも今月で還暦、早すぎる芸能界引退から既に34年の歳月が流れましたが、どこかでご無事に暮らしていることを祈ります。

さて。

先だって、『台湾黒電影』で紹介されていた『上海社會檔案』のVCDが香港で発売されている、との情報を載せましたが、他にも出ていないかなあと思い、こちらのサイトで海岸の商品を調べてみたところ、『癡(痴)情奇女子』(出てきましたよね、これも。似たようなタイトルの映画ばかりだったので、忘れちまったよ)のVCDもありました。

「おお、これも買わねば」と思いつつ調査を続行、すると、陸小芬と倉田さんが共演した、

ダ、ダーン!ボヨヨン、ボヨヨン!

こんな映画を発見いたしました。

倉田さん、黒電影にもイッチョカミしてたのね。

てなわけで、上記2本(『癡(痴)情奇女子』『黑玫瑰』)の他、今回は『女賊』『失節』の計4本を注文してみました(『黑玫瑰』はyes asiaでも購入可能)。
商品が届き次第、こちらで黒電影特集(そんな大げさなもんじゃないが)をお届けできれば、と思います。

気長にお待ち下さい(宿題山積みだわ)。

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