2008年1月26日土曜日

映画と〈敵〉― 中国語圏映画における日本軍の表象

〔ちょっとお耳に〕

まいど!鬼子でーす!

どうも。
脂肪たっぷり、トドです。
ゆうべは、真夜中に婆さんのう○こと格闘していました。
すっかり排泄介助にも慣れましたわ。

で。

下記のようなシンポジウムの情報をキャッチしましたので、自分メモがてら告知なんぞを。


「映画と〈敵〉―― 中国語圏映画における日本軍の表象」

とき:2008年2月2日(土)14:00~16:30
ところ:東京大学駒場キャンパス 学際交流ホール(京王井の頭線・駒場東大前駅下車 徒歩1分)

通訳つき、参加費無料、事前登録不要(どなたでもご参加できます←これ重要)

発表者
・藤井省三氏(東京大学):2000年中国映画における「日本兵」――姜文監督『鬼が来た!』と蒋欽民監督『戦場に咲く花』
・メアリー・ウォン氏(Mary Wong 黄淑嫻)(香港・嶺南大学):Domesticating the Enemy: The Representation of Japanese in Hong Kong Cinema of the 1950s and 1960s
・三澤真美恵氏(日本大学):冷戦期台湾における銀幕の「敵」
・許金龍氏(中国社会科学院 外国文学研究所):ある南京出身者から見たスクリーン内外の日本兵

司会
・野崎歓氏(東京大学)

主催
・「文学・芸術の社会的統合機能の研究」(LAC)


「中国語圏映画における日本軍」といえば、水谷尚子氏の『「反日」解剖 歪んだ中国の愛国』がとても参考になりますけれど、ここではモチ出番は無し。
藤井先生ファミリー(そんなのあるのか?)勢ぞろいといった布陣でせうか。

不詳せんきち、婆さんのこともあるので行かれるかどうかはまだ未知数なのですが、なんとか都合をつけて聞きに行きたいなあと思っております(特に、三澤先生の発表)。

興味のある方は、足をお運び下さい。

0 件のコメント: